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【体験】子猫の病

今回は、

我が家の猫の

お話ではありません。

 

 

 

3年ほど前に

たまたまブログで見た

子猫ちゃんのことです。

 

 

 

ちょうど私が

カードリーディングを習得して

お志事を始めた頃でした。

 

 

 

 

その子猫ちゃんは

保護されたのち、

里親さんの元で

暮らしはじめた子でした。

 

 

 

里親さん家族に

とっても大切にされて

心から可愛がってもらってね!

 

 

 

本当に幸せそうだった。

 

 

 

写真から

可愛くて仕方ない!

というご家族の氣持ちが

そのまま伝わってきました。

 

 

 

 

 

でもある日

そのブログに訪問して

いつものように

可愛らしい写真を見たときに

 

 

『この子は病氣だ、長くない』

 

 

と直感かメッセージか、

としか言いようのないものを

感じました。

 

 

 

 

 

私はものすごくそれがイヤで、

「バカバカ!何を言ってるんだ!」

と全否定しました。

 

 

 

そんなことを

一瞬でも思った自分に

罪悪感でいっぱいでした。

 

 

 

まだカードしか

やっていないのだから

絶対に外れる!

と思いました。

 

 

 

 

 

それからしばらく

そのブログには

訪問しませんでしたが

衝撃が和らいだ頃、

 

 

大きくなってるだろうなと

また見に行きました。

 

 

 

 

そうしたら

「病氣の治療が始まった。

家族みんなでがんばろう」

という内容が書いてありました。

 

 

 

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猫の病にも

治療法が確立していないものが

いくつかあります。

 

 

 

その中でも

不治と言われているのが

FIP(猫伝染性腹膜炎)です。

 

 

 

 

FIPは、

過去に私が里親になった

子猫のムギが亡くなった病であり、

ブログのその子が患った病でした。

 

 

 

 

伝染性とあるように

病原となる猫コロナウイルスは

猫同士で伝染するもので、

このウイルスを持っていると

発症する可能性があります。

 

 

 

 

とはいえ

猫コロナウイルスは珍しくはなく、

通常大人しいそのウイルスが

何かの拍子に劇症を起こすものに

変異することで発病します。

 

 

 

そのウイルスの元々の病原性か、

猫の免疫状態が原因だろうと

推測されています。

 

 

 

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悲しい、としか言いようがなかった。

 

 

 

ほんのわずかな

寛解の可能性を祈るしかなかった。

 

 

 

そうでなければ

苦しまないようにと祈るしかなかった。

 

 

 

 

 

何度も病院に

通うだけでも大変です。

特殊な治療が必要なので

費用も大きくかかってきます。

 

 

 

 

 

病の進行を遅らせるように、

その子猫が辛くないようにと

ご家族は惜しむことなく

手を尽くされていました。

 

 

 

 

子猫ちゃん、

最期まで幸せそうでした。

 

 

 

 

その子が天に還って

ご家族はブログを

閉じられました。

 

 

 

 

 

正直にいうと

私が子猫ちゃんの病を

察した意味は

今でも確かではありません。

 

 

 

 

 

リーディングを

お志事にした頃だったから

「良いことばかり視えるわけじゃない」

と學ぶためだったかもしれない。

 

 

 

 

先に同じ病で天に還った

我が家のムギが

自分も幸せだったと

言っていたのかもしれない。

 

 

 

 

子猫ちゃんの

最期が近づいたころ

「体が辛くないように」

と祈ったことに、

ほんの少しでも

意味があったのかもしれない。

 

 

 

 

「カードがなくても

聴こえているだろう。

責任をもちなさい」

ということが

含まれていたかもしれない。

 

 

 

 

分かりません。

 

 

 

 

分かりませんし

これが意味であると

断じる必要もないと思いますが

 

 

私にとって

深く心に残っている

体験であることは確かです。

 

 

 

 

 

子猫ちゃんのご家族は

常にその子に残された時間と

真剣に向き合われていました。

 

 

 

深く悲しまれながらも

一緒に居られる時間を

幸せなものにしようと

いつも心を配り

 

 

 

少しでも食べられたら喜び

たくさん写真を撮って

 

 

 

最後には

「出会えてよかった。

うちに来てくれてありがとう」

書いていらっしゃいました。

 

 

 

 

ブログを見ていた

たくさんの人たちの祈りが届いて

安らかな旅立ちだったなら

良かったと思う。

 

 

 

 

 

私たちもまた毎瞬毎瞬が

残りの人生で一番若い時であり、

一瞬たりとも時間は戻りません。

 

 

 

代わり映えのない毎日だと思うのか

残された時間だと思うのか。

 

 

 

それだけで、

人生の密度と輝きは

全くちがうものになるのでしょう。

 

 

 

 

私は、

残された時間を

めいいっぱい生きたいと

思っています!

 

 

 

 

 

そしてめいいっぱい

人生を輝かせたい方の

お手伝いをしたいと

 

 

 

子猫ちゃんのことを

思い出しながら

改めて強く思いました。